ギャンブル依存症は、ギャンブル自体に依存してしまい、やめたくてもやめられなくなり、ギャンブルをしないと身体的な不調症状を呈したりする病気です。
特に問題になるのは、ギャンブルに金をつぎ込んでしまい、家族など周りの人間関係を損なってしてしまうことです。
ギャンブル依存症の治療は、自分に合ったカウンセラーによるカウンセリングがもっとも効果があるようです。
もっとも有効とされる方法として、カウンセリングを受け、かつ、GA(ギャンブラーズ・アノニマス)と呼ばれる自助グループに参加し、同じ体験や悩みを持つ人と話し合うということがいわれています。
ギャンブル依存症から回復するには、依存症者本人が「自分は病気」と自覚することが出発点になります。
しかし、自分では病気と認めない傾向が多いため、病気であることを自覚させるためにもカウンセリングや自助グループへの参加が重要になるわけです。
自分が病気だと受け入れるのは、たとえば、借金が膨大になって返済できないなどのようなどうにもならない現実を突き付けられた場合が多いようです。
しかし、そのような状態になった時には、既に周りの人間関係は損なわれた後ということになってしまい、手遅れということになってしまいます。
このように、ギャンブル依存症の治療は、難しい問題ですが、本人で何とか解決するしか方法がないのも現実です。
とはいうものの、家族や友人の力が必要でかつ本人を導くのに有効な場面も多いと思いますので、ぜひ力になって差し上げてください。
ギャンブル依存症は年々深刻化しているといわれており、その治療はまず相談することから始まります。
ギャンブル依存症の代表的な相談方法としては、無料電話による相談、ウェブサイトでの相談、直接カウンセラーへの相談、などが主なものです。
これらの相談窓口では、ギャンブル依存症を含めた依存症全般における相談に応じているのが多いようです。
さらに、これらの相談窓口では様々なサポートプログラムを用意しているところが多いので、相談するとともに自分に合った対応策を選択することもできるメリットがあります。
また、ウェブサイトでは掲示板が用意されているのが普通なので、他のギャンブル依存症の方の克服体験などを参考にすることができます。
特に最近ではブログ上で自分の克服体験記を公開してらっしゃる方も多数あり、実体験に基づいたものであることから、非常に説得性があり参考になるかと思います。
直接カウンセラーに相談に行くのはなかなか難しいかもしれませんが、カウンセラーが問診、本人の様子などを直接観察できることから、カウンセラーからの相談者に合った適切な治療サポートが期待できます。
しかし、ギャンブル依存症の方は自分が病気だとなかなか認めたがらないので、ギャンブル依存症の方が積極的に第三者に相談するというのは、やはり難しいかもしれません。
このことから、本人はもとより家族や友人からの早め早めの相談が克服に向けての非常に大事な要素になってくるようです。
ギャンブラーズ・アノニマスという効果的とされている治療方法があります。
ギャンブル依存症の治療のための集団療法の1つであり、自助グループとして形成されたグループカウンセリングによる治療方法だといえます。
ギャンブラーズ・アノニマスはギャンブル依存症から脱出したい人達の集まり(自助グループ)であり、それぞれの経験や希望を共有してお互いを勇気づけあうことによって共通の問題を解決し(グループカウンセリング)、その延長としてギャンブル依存症の治療になるものです。
もともとはアメリカの発祥のようで、ギャンブル依存症の2人が定期的に集まったところギャンブルを止めることができ、治療的効果が認められたのが始まりだそうです。
日本でも全国的な支援団体があり、全国に活動拠点もあって、活発な活動がなされてているようなので、一人では止められる自信がない人や、同じ苦しみを分かち合える仲間がほしいと考えている人は、是非参加されるとよいと思います。
また、ギャマノンと呼ばれる、ギャンブル依存症者の家族・友人のための自助グループがあります。
ギャンブル依存症の家族や友人という同じ立場の人たちが集まって情報交換を行っています。
家族や友人がギャンブル依存症に陥っているために起こる悩み苦しみを分かち合い、勇気と元気を共有するためのグループミーティングが行われています。
このようにギャンブル依存症の治療は本人はもとより家族友人にも必要なことが認識されているしんこくな病気ですので、積極的な治療が望まれます。
ギャンブル依存症で最も恐ろしいのは、ギャンブルにつぎ込む金ほしさのために、自分ではどうしようもなくなってしまうまで、借金を重ね、家族をはじめ友人など周りの人に多大な迷惑をかけてしまうことではないでしょうか?
ギャンブル依存症で最も多いのはパチンコとパチスロのようです。少額から始められることによるハードルの低さが手伝っているのかもしれません。
ギャンブルにつぎ込むために初めて借金をすると、「ここまで落ちたか」と思い、もうやめようと思ったけれど、やがて、もう少しつぎ込んだら借金を減らせるかうまくいけば全て返せてお釣りが来るのではないかと考えるようになった、ということをブログなどで公開されている方もいます。
二度目以降は、感覚が麻痺して。本当に首が回らなくなるまで借金を重ねないと脱出できなくなってしまうようです。
このように、ギャンブル依存症の人は借金の返済が自分ではどうしようもなくなるまで自分が病気であることを認めない傾向があるため、借金で行き詰ってしまうリスクは非常に高い病気だといえます。
さらに、複数からの情報を総合すると、借金先は圧倒的に消費者金融が多く、それに加えて親戚、友人からの多重借金もあったりします。
また、最悪なケースとして、ヤミ金融からの借金などに手を染めてしまう人もあるようです。
この先は、どうなってしまうかは普通に考えれば明白だと思うのですが、やはり病気という悪魔が正常な金銭感覚を失わせてしまう恐ろしさなのでしょうか?
ギャンブル依存症は、パチンコ、パチスロ、競馬場、ゲームセンターなど、ギャンブル場の多い場所、すなわち大都市(東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡など)で多く発生していると推測されます。
大都市は人口も多いわけですから、大都市での発生が多いのはギャンブル依存症に限ったことではなく、当然といえば当然のことかもしれません。
したがって、ギャンブル依存症に罹った人の症状としては、大都市においてもそれ以外においても変わるところはないと考えられますが、数の面では圧倒的に大都市が多いと考えられるわけです。
このため、支援組織なども大都市を拠点として全国展開されているようです。
ギャンブル依存症において大都市間での差異があるかどうかについての分析情報は入手しておりませんが、横浜には全国唯一の支援組織があったりするなど、他の大都市をややリードしているように感じられます。
横浜は、古くからの港町なのでギャンブル場も古くから多く存在していたと思われるので、ギャンブル依存症問題への関心にも特別なものがあったのかもしれません。
筆者が大都市をピックアップし、「ギャンブル依存症」というキーワードでインターネット検索すると東京、京都、大阪、横浜の順にヒット件数が多いという結果になりました。
東京はエリアが広いので、別にすると、京都が圧倒的な数でしたので、古くからの都市とギャンブル依存症は何らかの相関関係があることをうかがわせているようです。
ギャンブル依存症の人は、借金、失職、失踪などの傾向が強く、いずれにしてもその家族や友人の方には非常に迷惑のかかる病気のようです。
また、家族の方は当然のことながら病気の専門ではないので正しい対応はどうなのかということは必ずしも理解しているとはいえません。
このことから、様々な深刻な問題が発生してくるようです。
家族の方はどうしても借金の返済とか失業や失踪による生活への不安とかの経済的な現象への対応が先に立ってしまいます。
しかし、それらは結果であって元々の原因であるギャンブル依存症への正しい対応をしないと問題の解決にはならないと指摘されています。
このような状況に対応するための情報交換の場として、ギャマノンと呼ばれる、ギャンブル依存症者の家族・友人のための自助グループがあります。
ギャマノンでは、ギャンブル依存症の家族や友人という同じ立場の人たちが集まって、ギャンブル依存症の正しい理解や、正しい対応方法などの情報交換が行われています。
家族や友人がギャンブル依存症に陥っているために起こる悩み苦しみを分かち合い、勇気と元気を共有するためのグループミーティングが全国で活発に行われています。
ギャンブル依存症の人が自分だけではなかなか脱出できない傾向にあるのと同様に家族や友人も自分たちだけではなかなか解決策を見つけにくいものです。
第三者に家庭内のいわば恥をさらす様な事には抵抗があるかもしれませんが、病気だと割り切って、ギャマノンへの参加をしてみてはどうでしょうか?
ギャンブル依存症の方の体験ブログが数多く公開されています。
現在、ギャンブル依存症で悩んでいる方にはとても参考になり、かつ、勇気づけられるブログが多いようです。
ギャンブル依存症になったきっかけ、のめりこんでいく過程、借金を始めた様子、家族への思い、病気だと認識したくない心理、治療の開始の様子、回復にいたった過程、関係者への感謝などが赤裸々にブログにつづられており、読む者に感動すら与えます。
また、体験ブログには、治療に有効だった団体や手法へのリンクが張られており、体験に基づくだけにその効果が確認されているものが多いようです。
現在、ギャンブル依存症で悩んでおられる方やその家族、友人の方はこれらのブログから張られているリンク先へアクセスしてみるときっと参考になると思います。
特に、効果的だといわれている、ギャンブラーズ・アノニマスやギャマノンへのリンクは必ずと言っていいほど張られており、すぐに役立つ情報であると思います。
また、現在、ギャンブル依存症で悩んでいる人の現在の様子をブログにしている方もいます。
これなどは、同じ状況にある方には非常に共感でき、自分の状況を客観的に見ることを助けてくれる情報になると感じています。
立場を変えてみると、現在ギャンブル依存症の方も自分のブログに自分の悩みや状況を綴ることで、他の同様の方へメッセージを送ると同時に自分を客観的にみる手段としてブログを利用してはどうでしょうか。
ギャンブル依存症は、心療内科の担当では無く精神科担当だという意見をよく聞きます。
心療内科は基本的には精神的な原因で起こる心身症のような体の疾患を専門にしてる、ということのようです。
正確には、そのような分類になっているのかもしれませんが、抜け出したいと思っている人にとってはきっかけになればいいのではないでしょうか?
現に、ウェブ検索してみると、ギャンブル依存症の治療を診療項目に掲げている心療内科もたくさんあります。
いずれにしても、ギャンブル依存症の方が自ら病気と認識し克服するための本人の強い意志がないとどの専門医に掛っても効果はないということもよく言われていることです。
したがって、繰り返しになりますが、治療のきっかけをつかむことが重要で、精神科に掛ることに抵抗があるのであれば、心療内科に掛ってきっかけをつかめばよいと思います。
あくまでもきっかけですので、自分の強い意志をもって治療するということと薬に安易に頼ってはいけないということを肝に銘じることです。
専門医などが公開している情報によると、薬はあくまでも補助的な役割しかないようです。
また、ギャンブラーズ・アノニマスなどの自助グループへ並行的に参加して、同じ病気の人と苦しみや希望を共有し、何をすべきかどうして行くべきかを学習することが重要なようです。
そうすることによって、今まで見えていなかったことが見えるようになり、ギャンブル依存症を克服できるとのことです。
ギャンブル依存症と言う病気がありますが、そもそもこの病気は、ギャンブルに異常な興味や快感を覚えて、コントロール不能となり、たとえ止めようと思っても止められずに、借金や家庭崩壊、さらには犯罪行為などの被害を起こし、その被害があるにもかかわらず繰り返してしまう病気です。
このような病気であるギャンブル依存症を、治療するための病院はあり、症状を改善することは可能です。
病院においては、まず個別相談会や合同相談会を実施していて、最初は合同相談会への出席が必要のようです。
この合同相談会は、定期的に行われていて、一件当たりに本人だけ、家族だけ、その双方と言うように何人参加しても5,250円の参加費が必要です。
個別相談会では、本人のみでも家族のみでも、またその双方でも対応している病院が多くあり、本人のみの場合は、診察とみなされることもあり、保険対象治療となる場合もあります。
ここで、病院において行われる合同相談会のプログラムを説明したいと思います。
まず、挨拶やオリエンテーションが行われた後に、各グループに分かれ、出席している人の意見交換会を実施して、相談内容や考え方を整理していきます。
その後で、ギャンブル依存症の業利や診断、治療について病院の担当医師から説明を受け、質問をすることになります。
いずれにしても、様々な依存症を対象に治療を行っている病院において、症状を改善させる取り組みを行っていますので、本人や家族だけで悩まずに、まず相談してみることが大切です。
ギャンブル依存症とは、ギャンブルに異常なほどまでの関心や快感を覚えてしまい、やがてコントロールが効かずに、借金や多くの犯罪を起こすにもかかわらず、繰り返してしまう病気のことを言います。
この依存症を克服するには、どのような方法があるのでしょうか。
まず、克服する第一としては、ギャンブルを娯楽と考えてしまうことをやめることです。
ギャンブルを娯楽と考えてしまう間は、生活や家族、職場や様々な人間関係、そして社会的地位を破壊してしまう危険性があるのです。
次に、ギャンブルがあくまで賭け事で、大切なお金を賭けてしまう重大なことだと言う認識を持つことです。
ストレスの解消などと思い、安易にギャンブルに手を出してしまう人もいますが、このギャンブルは、お金を賭けるだけではなく、家族の絆などを欠けさせてしまうのです。
また、大当たりは現実を歪曲させてしまうため、改めてギャンブルでは儲からないと言うことを認識することです。一度儲かったことがあると、その快感をもう一度得るために、それまで以上にギャンブルに依存してしまいます。この連鎖を断ち切ることが大切です。
そして、依存症であるならば自身の現状を全て告白して、更生を図ることが一番大切でもあります。
もちろん、嘘や隠し事をしていては、その症状を改善し、自身の汚名を返上することはできません。
同じ境遇にいる人と、嘘や隠し事なく話をしてみることも良いかも知れません。
最後に何よりも、まわりの人も協力して、ギャンブルをさせないような環境づくりをしていくことが何よりも大切なのです
ギャンブル依存症とは、ギャンブルに異常なほどまでの関心や快感を覚えてしまい、やがてコントロールが効かずに、借金や多くの犯罪を起こすにもかかわらず、繰り返してしまう病気のことを言います。
それでは、この病気の症状としてはどのような癖があるのでしょうか。
ギャンブル依存症にとって借金は、まさにその病気特有の癖です。
借金をすることで、家族もまた本人も借金ばかりに目がいってしまい、その借金の原因となっているギャンブル依存症に目が行き届かないと言うのが現状です。
それは、本人もまた家族も、借金がこのままになれば、どうしようもなくなると考えてしまうために、あわてて借金を返してしまうのです。
このことにより、一時的に安心するのですが、根本的な原因であるギャンブル依存症が改善されていないために、また借金をしてしまい癖となってしまうのです。
そのようなことが繰り返されてしまい、借金はいつの間にか大変な額になっていることも多くあるのです。
この借金のほかにも、嘘をついてしまう症状も、この依存症の癖です。
借金を取り繕うために、嘘をついてしまい、その嘘を取り繕うためにまた嘘をついてしまうのです。
また、感情などがコントロールできなくなり、大変な犯罪などを引き起こしてしまう恐れもあるのです。
最初は、なかなか認識されることなく、いつの間にか取り返しのつかない事態を招く恐れのある、このギャンブル依存症を、少しでも改善していくためには、この病気特有の癖を再確認して、家族や友人などが該当する不安を感じた場合は、直ぐに相談することが大切です。
ギャンブル依存症と言う病気がありますが、そもそもこの病気は、ギャンブルに異常な興味や快感を覚えて、コントロール不能となり、たとえ止めようと思っても止められずに、借金や家庭崩壊、さらには犯罪行為などの被害を起こし、その被害があるにもかかわらず繰り返してしまう病気です。
この病気にかかる人は、男性に多く、結婚して後に様々な経験をする女性も多くいます。
夫がギャンブル依存症になった女性の中には、次のような思いをした人もいるのです。
ある時突然夫から借金の話を聞き、その後それと同時に病気であることも聞かされたのです。
症状を聞けば、ギャンブル依存症そのもので、その症状を改善し、ギャンブルを断ち切るべく治療を行ったのです。
この女性は、夫から借金や病気のことを話されるまでは、まったく気づかなかったと話します。
平日は勤務中に、休日は仕事と偽りギャンブルに行っていたことは、全く分からずにいたのだと言います。
その夫は、パチンコにはまった経緯から、借金をしたこと、強盗をしようと思ったことや自殺を考えたことを打ち明け、治療して本格的に治したいことも話したのだそうです。
この夫のような病気になりやすい人は、趣味がなかったり、努力を嫌ったり、面倒なことを嫌ったり、また周囲の意見に流されやすくストレスをためてしまう傾向にあるようです。
家族崩壊にもつながってしまうと言われるギャンブル依存症を進行させないためにも、家族が、変化に気付いてあげることが必要で、そのためにも日頃のコミュニケーションが大切です。
ギャンブル依存症と言う病気がありますが、そもそもこの病気は、ギャンブルに異常な興味や快感を覚えて、コントロール不能となり、たとえ止めようと思っても止められずに、借金や家庭崩壊、さらには犯罪行為などの被害を起こし、その被害があるにもかかわらず繰り返してしまう病気です。
もし、結婚したのちに、パートナーにこのような依存症の症状が表れ、被害をこうむることになれば、離婚を考える人も出てくることでしょう。
そのような場合、果たして離婚することができるのでしょうか。
私たちの日常の生活を規律している法律である民法においては、752条に「夫婦は同居し、互いに協力扶助しなければならない」という規定があります。
このように、民法においては夫婦は、互いにさまざまなものを分かち合い、同じ水準の生活をしていくことが当然だという考え方を示しています。
とすると、ギャンブル自体がすぐに離婚原因とはならないのですが、それにのめり込んでしまい、生活費を入れないことや、生活を逼迫させるような状態が続くなどの問題が起これば、これは大変な問題です。
このような状態になれば、民法の扶助義務違反に当たると考えられ、「婚姻を継続しがたい重大な事由」として、離婚の請求が出来る場合があります。
このようにギャンブル依存症とは、離婚に至るなど家庭崩壊を引き起こしうる、大変深刻な状況を露呈する病気でもあります。
そのような状態になる前に、家族が協力して、病院での治療を受けるなどして、少しでも改善されるように努めることが大切です。
ギャンブル依存症と言う病気がありますが、そもそもこの病気は、ギャンブルに異常な興味や快感を覚えて、コントロール不能となり、たとえ止めようと思っても止められずに、借金や家庭崩壊、さらには犯罪行為などの被害を起こし、その被害があるにもかかわらず繰り返してしまう病気です。
このギャンブル依存症は、あくまでも病気である、その症状をよくするための治療法も存在します。
ここで、その治療方法を少し説明したいと思います。
ギャンブル依存症には通院治療と入院治療があります。
入院治療では、主に教育的集団精神療法で実施されます。
ギャンブル依存症グループに入り、グループのルールに従って規律正しい生活をすることになります。
治療のプログラムにしたがって、早朝運動や病棟生活ミーティング、学習会や治療的ミーティング、スポーツやトレッキング、院内例会出席などが行われます。
特に重要なプログラムとしては、ギャンブル依存症について書かれた本を写本したり、認知行動療法や集中内観療法などがあります。
このような入院治療をこなし、退院した後は、ギャンブル依存症を患った人たちが集まる会などに定期的に出席することや、外来に定期的に通院することが何よりも大切です。
退院した後は、日常生活の中で誘惑が沢山ありますから、3000円以上は持ち歩かないことや、ギャンブルを思い出すようなことは避けるようにすることなどを心がけなければいけません。
それでも、ギャンブルへの欲求が出た場合は、呼吸法やリラクゼーション法、電話療法などを行い、その欲求を抑えるように努めることが大切です。
アルコール依存症や、ギャンブル依存症、恋愛依存症など、様々な原因による依存症と言われる病気が存在しますが、そもそも、この依存症とは、WHOの専門部会が提唱した概念で、精神に作用する化学物質の摂取や、ある種の快感や高揚感を伴う特定の行為を繰り返してしまう結果、その刺激を求める抑えがたい欲求が生じてしまい、その刺激を追い求めてしまう行動が優位となってしまい、刺激がなければ、不快で精神的、身体的症状を生じてしまう状態のことを言います。
①耐性が形成されている②離脱症状がみられる③始めの心積りよりも大量に、また長い時間にわたって、特定のものをしばしば使用してしまう④ある行為を中止または制限しようとすれば、持続的な欲求や努力の不成功がある⑤そのものを得るために必要な活動や物の使用、またはその作用の回復などに費やされる時間が大きい⑥物を使用するために大切である社会的、職業的または娯楽的活動を放棄したり、減少させたりしているなどの症状がある場合には、ある種の依存症にかかっていると言う場合が多いと言われます。
また、依存症の症状には精神症状(いわゆる精神依存)と身体的離脱症(いわゆる身体依存)に分類がされます。
精神依存とは、使用のコントロールができなくなる症状で、使用を中止すれば精神的離脱症状として、強い不快感を感じてしまい、該当する物質を探してしまうといった行動をしてしまいます。
身体依存とは、使用を中止してしまうことで、痙攣などの身体的離脱症状が出てきてしまうことがあります。